Wednesday, July 19, 2006

東野圭吾:分身

母親が本を数冊持ってきてくれました。以前に送ってもらった東野圭吾がとても面白かったのでリクエストしていたのです。今日読んだのは「分身」。以前と同様、一気に読んでしまいました。

ここまで科学はまだできいないでしょ~、と思いながらも彼の文章構成能力はすごいな、と改めて感心。こんな結末に導くために、スタートをこうして、そして章の構成はこうやって、というふうに書く前に全部プランするのでしょうか。それとも書きあたりばったり(?)で文章が進んでいくのでしょうか。

明日も読書してしまいそうです。睡眠不足気味…。

2 comments:

Anonymous said...

東野圭吾ファンが増えて嬉しいです。そば屋の出前状態ですが、今度本送りますね。東野圭吾は、本当に文章がうまいですね。巧妙に仕組まれていて、でも単なるサスペンスや推理ものでもない。くー、最近読んでないので、読みたくなってきました。

bluecheese said...

★Catwalkさん
(ネーミング、可愛いですね!)
昨日は「時生」を読みました。こちらは少し違った感じ。「分身」のほうが面白かったかな~。

でもそうですね、文章のうまさには脱帽です。さすが。

本ありがとうございます♪ でももうすぐ引越なので(笑)パリに着いたら住所ご連絡しますね!