Wednesday, September 14, 2005

南イタリアの男性

今夜の夕食は賑やか。クラスを終えて帰宅すると、Katiaのミラノに仕事の面接に来ていた男友達と、彼女のルームメイト(男)&彼の友達の計4人が丁度夕飯の準備を終えたところで、私も参加する。

ルームメートの彼は実家(ナポリ)から帰ってきたばかり。実家がパン屋をやっているらしく、たくさんパンとピザを持って帰ってきた。これがものすごいおいしい。パンがものすごくもちもちしているけど、どうやら石釜がポイントらしい。

さて、食卓で出身を聞いたら、みんな南部(シチリアやナポリ)だということがわかった。そういわれてみれば顔つきがなんだかミラノと違う。よくわからないけど、もっと優しい顔をしていて、もっとフレンドリーで親しみやすい感じがする。

こっちに来てから、実はまだミラノであまりかっこいい生粋のイタリア人に会ったことはない(といっても1週間たってないけど)。都会ゆえに移民が多いからかな。ミラノが東京、イタリア南部は関西、と聞いたことがあるけれど、そんな感じは確かにする。

食事の後、覚えたてのイタリア語を披露し、和やかな雰囲気になる。イタリア語披露、なので会話、ではないので注意。ただ単語を並べたのみだけど結構受けがいい。最後はイタリア南部のレモン酒を飲み、とてもいい気分になったところでAccountingの勉強(宿題)もすっかり忘れて寝てしまった。まあいいでしょう。

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