Wednesday, February 22, 2006

お鮨とビジネス

テスト終了後、スイス人のアーニャ、イタリア人のマッシモ、中国人のリリー、そして日本人の早川さんと日本食を食べに行きました。トラムに乗って10分ほど行ったところにあるこのお店、なかなかきれいでスタイリッシュでモダンな感じです。お鮨のほかにおそばやおうどん、ラーメン、カツどんなどもありました。お味のほうはまあ普通。美味しくもないのですがミラノ、という事を考えるとそれほど悪くはありません。また来たくなるお店ではあります。

さてここでなぜか話題が日本人の歪んだセックス・インダストリーの話になり、使用済みの下着を売るビジネスがあるといったところで大盛り上がり。スイス人のアーニャは以前にドイツのドュッセルドーフで働いていたことがあるのですが(ちなみにドュッセルドーフといえば日本企業がたくさんあることで有名な町です)、その当時の友達の友達であるドイツ人の女の子はなんとサイドビジネスで業者?に下着を売っていたとか!

丁度オペレーションやコストコントロールの授業を今ターム取ったところなので、みんな「このビジネスなら Cost of Goods Sold は少ないから大きな利益が稼げる!」「アーニャが働くとして(笑)、年間キャパシティは360か。ミラノには日本人は4000人いるから、その半分が男性として、何パーセントがターゲットになるだろう」「顧客満足度を上げるには写真をつけたほうがいい?」「価格設定は?比較価格はどれにする?」などなどなど、とっても熱心に語り合っていました。

しかし鮨をはさんだこのトピック、かなり面白かったです。

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