Thursday, April 06, 2006

Marketing Management

前回のマーケティングのコースは市場分析、細分化、ポジショニングでしたが今回はマネージメントということで、それらのマーケティング戦略をどのように実施するのか、の後半部分です。具体的には販売チーム(営業)の分析、カスタマ、小売店などへのコミュニケーション法、ブランドマネージメントです。

営業のところは以前にいた会社の様子からかなりすんなりと入っていく事ができました。
セールスは何に特化させるのか。地域か、製品の専門性か、顧客重視か。それぞれの長所と短所はなにか。重要顧客を維持させるために、まずどのように重要顧客を特定するか。現在の状況と将来性を考慮し、特定した後はアクションプランを考える。

コミュニケーション法、といってもたくさんあります。広告、販売プロモーション、スポンサー、展示会、ダイレクトメール。方法によってターゲットとなるカスタマの数も変われば、伝えるメッセージの濃度も変わります。現在のマーケティングではこれらを上手にミックスして効果的にターゲットとなるセグメントにメッセージを伝えなければなりません。

ブランドマネージメントはまずブランド名を広げるところから始まります。次に、このブランドがいいわ、と思わせることが必要。最終的にはブランド・ロイヤリティを得て、それを顧客ロイヤリティへとつなげていきます。

テストはFIATのケースで、評判が落ち込んでいる中、昔に販売していたAutobianchiというシリーズを再販売しすることになり、ブランドをどうポジショニングするか、その時のマーケット戦略はどうするのか、などなど。マーケットリサーチのテクニックなども絡んできます。

ああああ疲れました。昨日彼がミラノに到着して、夜話し込んでて睡眠時間は数時間です。目の下のクマがすごい、って友達にも言われました。さらになかなか内容も上手に書けずに、うーん私にはマーケティングの才能がないのでは?とちょっと情けない状況です。ううううーーん。

No comments: