Tuesday, January 09, 2007

Curry


Dusseldorf の家の近所に、Curry というレストランがあります。前から混んでいるな~と思っていたのですが、先日彼と一緒に行ってみました(彼は既にここで食事をしたことがある)。

行ってみると、レストランというよりファースト・フード。そしてメニューはソーセージ(3ユーロ)と付け合せのポテトフライ(1.6ユーロ)のみ。といっても、お好みの応じて数種類のソースが楽しめます。私たちが頼んだのは「ソーセージ with Curry ソース、そしてCurry スパイス粉つき」プラス「ポテトフライ with マヨネーズ」(長いなあ~)。

残念ながらカメラは持っていかなかったのですが(なんとエントランスのところに「写真撮影禁止」のマークが...)、ウェブを探していたらこの写真を見つけたので拝借します。


美味しそうでしょ?

私たちはカウンターで食べたのですが、オープンキッチンで調理している様子が見えます。調理といっても、まあソーセージとポテトだけなんだけど(笑)。畳1畳ぐらい、は大げさですが、それより一回り小さくした鉄板の上に、ソーセージが転がっています。その数...50本ぐらい?序々に追加していくようなので、端から端まですでに出来上がりつつある焦げ目のついた色から鉄板に置いたばかりのピンク色まで、見事な色彩をもたらしています。

そして...大量のポテトを揚げるスペース。その横ではお兄さんがポテトをカットする機械を使ってこれもまた50個ぐらいのポテトを処理しています。実は私、幼少のときからポテトフライ大好きっ子。なのでこの光景はとてもすばらしかった!

いや~美味しかった。シンプルです。こういうの、日本のスキー場とか、原宿とかにあるとうけるんじゃないかなあ、と彼と話しながらPilsと呼ばれるビールを飲みます。Pilsとは、ビール通の方はご存知かもしれませんが、「下面醗酵で作られ、明るい黄金色で香りが良く、まろやかで味わいがあるビール」だそうです。軽くてきりりと飲めるので、私もこうしたソーセージ&チップスや、お鍋の時によく飲んでいます(笑)。

調子に乗ってもう一本ビールを注文。どうせなら私のビール経験を広めよう、と別の種類にしてみました。Radler というものです。一口飲むと「...うわ、あま!」。ものすごい甘い味です。そこで気付きました。あああ、これは例のやつだ...。

ドイツでは(ってどこでもそうなのでしょうけれど)ビールに炭酸を半々ずつする飲み物があり、Radler はビール+レモネード(俗に言うスプライト系の味)でございました。非常に、まずかった(笑)。ま、何事も経験だけど。

明日からベルリン、ミュンヘン一人旅です。

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