Sunday, January 07, 2007

オーストリア・食事編

Damianがオーストリアの食事は田舎風だけどとても美味しい、と言っていたので実はとても楽しみにしていました(笑)。スノボを終えて、地元のレストランに直行。まずはビールで乾杯をし、スープと地元料理を注文しました。



スープは「グーラッシュ」と呼ばれる、東欧でみられる典型的なもののようで、ビーフシチューのような味。といってもお肉はかなり細かくなっていて(というか残り肉を入れて様な感じ)、ものすごく柔らかくて美味しい!付け合せの少し酸味のあるパンとの相性も抜群です。寒くて肉体的に疲れたスノボツアーの後はこういうのがまさにいい!と一人で何度もため息。そしてビールもきりりとして苦味があってとてもうまい!



メインはKasslerというもので、スモークした豚(ハム)を焼いたものでした。付け合せのザワークラウトも発酵が進み、白菜の漬物を似たような感覚で食べていましたが、こちらもとても美味しい。メインにあわせてビールもおかわり。今度はFranziskaner Weissbier (ヴァイス・ビール)。0.5リットルの大きなグラスで登場。ドイツやオーストリアなどのビールが盛んな国ではビールごとに違うタイプのグラスでサーブされます。このビールは少し甘くて、このメインにも合って丁度いい飲みやすさです。



ちなみにDamianが食べたものはこちら...。名前は忘れましたが豚肉を煮込んだもの。真ん中に登場する大きなボールは小麦粉をハーブやら肉汁やらを詰め込んで練ったものだそうです。こちらはこちらでやっぱり美味しい。



メインを終了した時点で相当満腹だったのですが、ついでにデザートも頼んでみることに(笑)。パンケーキ with アップルムース(リンゴのすりおろし)です。これがまた素朴でいい感じ!とっても美味しい。のですが、本当に本当におなかいっぱいで半分も終了できませんでした(涙)。



しかし、オーストリア、田舎風料理のレベルかなり高いです。というか私のつぼにすっかりはまってしまいました。次回も食事、がんばるぞ!

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