Thursday, March 22, 2007

だらだらレポート

昨晩はとってもショッキングな事件があった。夕飯の献立を考え(といってもたいしたものではないけど)、すべてのおかずを作り上げるタイミングが一緒になるようにご飯をセットし、料理をしていたのです。

ちなみに献立は、白菜のスープ、チキン南蛮。シンプルです…。今回は冷蔵庫にる食べ物をきれいに掃除したかったので(先日買って来てくれた1匹のチキン、鍋の残り物の白菜&えのき、いつから置いてあるのか不明なプロシュート&コーン → これらはスープに)。

で、鶏肉も揚げ始めたころ、ちょうど炊飯器のタイマーが鳴りました。まさに、パーフェクト!と思い、から揚げを南蛮たれに入れて2階のロフトにあがったところ…(炊飯器は日本のものなので、変圧器が必要なので2階にあげてあるのです)。

なんと!炊飯器の蓋が開いていた…。


確かに閉めたのに。なぜ、なぜ、WHY?

どうやら蓋を閉めるロックが緩まっていたようで、炊いている最中に開いてしまった模様…。そして哀れなご飯たち。表面のお米は炊けておらず、がちがち。アルデンテもいいとこ。下のほうはまだ炊けているが(表面のがちがち米が犠牲になり蓋の代わりをした模様)、それにしてもまずい。が、が、が、がーーーーん。

すごいショックでした。わざわざ日本から持ってきたコシヒカリ。2合も無駄にしちまった。そしていまかいまかとご飯を待っているその他のおかずたち。熱々のままで食事がしたかったのに。なぜ?なぜ?なぜ?

とショックを受けている私の横で、帰ってきた彼は「あ、いいじゃん、また炊けば」。

な、な、なんですと!

私はたった今貴重なお米をロスしたのです。そして、その他のおかずも、もう準備できているんです!

あー疲れた。疲れすぎて会話もできん。といいながら無気力にもまた2合早炊きでセットしましたよ。その横で意気揚々とキャンプの準備をしている彼。なんだかむかつく。

結局、おかずは冷めるし、早炊きしたご飯を蒸らさずそのまま食べちゃったもんだから2度も炊いたわりには美味しくないご飯でした。さらに白菜スープをみて、「うーん。こんな料理あるの?ちょっとわかんないなあ」と彼はおっしゃりました。私の創作料理をいつも不安に思っているのです。

いいのです。食べたくないと思ったら食べなくても。
でもね、残念なことに、今日はご飯がまずい。そしてチキン南蛮の量は控えめ。スープを飲むか、飢え死にするかですよ。

と冷たく思っていたのですが、意外にもスープを食べ始めたら無言でおかわりしておりました。おっほっほ。勝利。でしょ?私の創作料理も美味しいんだよ(たまにだけど)。

今日はそば粉を日本から持ってきたので、そばでも打ってみようかと。二八そば。計量ばかりもなく、麺棒もない状況で果たして美味しいそばはできるのでしょうか?わかりません。でも時間が自由にあるとこんな無謀な計画もできるのです。そしてそばの付け合せは天麩羅。そうです。油の使い回しをしてるのです。とんかつ→から揚げ→天麩羅。使い古した油で天麩羅なんて!と食通は怒るかもしれません。でもいいのです。私は食通ではありませんから。

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