Tuesday, February 20, 2007

ヨーロッパの雪は

日本の雪を絶賛したので、ヨーロッパはどうしたと母にまで聞かれてしまいました(笑)。雪、ではないですけど、ヨーロッパのスノボの魅力は以下のとおり。

①氷河の上を滑れる
スキー場のコースが氷河にあるというのがけっこうあります。日本には氷河がないのでこれには大興奮。今年は暖冬ですけど、氷河のあるスキー場に行けば結構滑れます。

②とにかく、みんなどこでも滑る!
まずスキー場のコースが広い。そして、コース外もみんな本当によく滑る。こんなに広大で、こんなに雄大なスキー場は日本にはありません。

③とにかく、高地!
スキー場でも高地3000メートルのところが結構あります。こんなに高い所登るなんて、日本ではめったにありません。ま、高度900メートルとかで充分スキー場がやっている日本はすごいと思いますけど。

④バックカントリーをさらりとやっている
日本は何でも禁止してしまいますが、ヨーロッパではスキー場を飛び出し、自分で山を開拓?して滑る人がたくさんいます。そしてその人達は冷やかしとかではなく、きちんとした装備ももって滑っています。なんだかみんなかっこいい。

てなところかしら?

ヨーロッパの地形&スタイルで、日本の雪があればいいな~。

2 comments:

Anonymous said...

なんで日本の雪質はいいんだろうね?ニセコがパウダースノーでオーストラリア人に人気だし、一方NZはスキー場は多くても雪はイマイチと聞いたし。

bluecheese said...

★tabi
日本の雪は、①結晶が全体的に細かく柔らかい、②湿度が多い、③引っかかりのある結晶、④塩分が多い、らしいよ。②と④は周りが海に囲まれているからだろうね。後は大陸からの風とかの影響なのかな。

アメリカ西海岸も、海からの風の影響で湿った雪が多いらしいよ(ユタとかコロラドとかの海側)。

地形によっていろいろ違うよね~。