バックカントリーでスノボ(あるいはスキー)をすることをフリー・ライディングといいますが、もちろん危険はつきものです。一番大きな危険はもちろん雪崩。どんなにパウダースノーで滑りやすそうなコンディションのスロープでも、雪崩の危険があれば滑る事はしないのです。

こうした本を読んで知識を身につけ、現地で経験者に学び、身につける、というのが流れのようです。
バックカントリーを行う時の三種の神器があります。それはビーコン、プローブ、ショベルです。

人を巻き込んだ雪崩が発生した場合、まずはこのビーコンを使っておおよその位置を突き止めます。そのあとはプローブといわれる折りたたみの杖(とでもいうのでしょうか)を使い、雪に埋もれた人体の位置を探しあてます。そしてショベルで掘り起こすのです。
もしもの時に備えての救助用具と知識。まだまだ勉強することが多い!


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