行ってきました。どんなとこだろう、怪しくないかな、と思いながら到着したのはこじんまりとした所。道に面した玄関を入ると大きな犬が順番待ちをしていました。見たところ、普通そう。
15分ぐらいまったら私たちの順番になりました。アポイントの時間通り。イタリアにしては珍しいのですが、どう考えてもたまたまのタイミング(笑)。お医者さんは少し英語を話すようで、また待合室で見た大きな犬の飼い主の女性が通訳を手伝ってくれました。
ロイドを診察台にのせ、検診が始まります。今日はフィジカルチェックのみ。血液検査は午前中でないとだめなようです(検査先に送る都合で)。今回のチェックではとりあえず大丈夫なようですが、血液検査で腎臓か肝臓に異常がないかを調べ、その場合は内臓スキャンをするとのこと。なるほど。
さて、お値段はいくらだろう…と思って最後に恐る恐る?聞いてみると…。
なんと。タダ!
お医者さんいわく、血液検査のときに払って、とのことでした。
イタリア、不思議な国です。
ちなみに待合室でみた犬はなんと癌を患っているようです。癌てヒトの病気と思っていましたが、よく考えたら犬がかかってもおかしくない病気です。飼い主の女性もとっても悲しそうに、「10歳なんだけど、最近やっぱり調子が悪いの」と言っていました。確かに顔色悪い犬だったな…。
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