Thursday, June 30, 2005
★いざ、イタリア大使館へ
学校からの書類、医療保険証書、銀行残高証明書など書類の準備ができたので、いざイタリア大使館へビザの申請へ。7月末のフィジー旅行に間に合うように発行してもらうのが第一目標だったんだけど、聞いてみたらなんと来週のシンガポール出張に間に合うように発行してもらえるとの事!(ビザ申請中はパスポートも預けるので海外に行けないのです) あーよかった。とりあえず一安心。
Tuesday, June 28, 2005
岡崎での夜
Monday, June 27, 2005
出張と発表
今日私が退職する意向がアナウンスされたようだ。といっても私は出張のためどんな様子だったのか知らないんだけど。でもこれで書類の準備やらがなんとかこそこそとしなくてすむ(笑)。ちょっとすっきり。
Sunday, June 26, 2005
Tony'sへ
Thursday, June 23, 2005
忙しい!
いろいろと忙しくなってきた!今週はランチをスキップして、銀行に行き、入学金と授業料の送金、銀行口座証明などをもらう。オフィスは何もないところにあるので、タクシー15分で銀行に行く、、、、となると銀行では20-30分しか時間がない。慌ただしい日々です。
そしてイタリア語もすこしずつ開始。今日の言葉は、なんと「La runa e picolla」。「このカエルは小さいです」。私って、天才?
そしてイタリア語もすこしずつ開始。今日の言葉は、なんと「La runa e picolla」。「このカエルは小さいです」。私って、天才?
Tuesday, June 21, 2005
今日のイタリア語 2
questa settimana (今週)。昨日の単語で覚えられたのはこれだけ。記憶力、悪いな、、、、。
一緒に仕事をしてお世話になった営業マネジャーに、イタリアの学校について伝える。まずは「そうか」の一言。学校に合格してよかったと喜んでくれたものの、会社を辞めることについては悲しいと言ってもらえた。ま、いきなり「話したいことがあるので食事でもどうですか」と伝えたら、こういう話になるのはなんとなく予測ついたのかな。明日は人事に連絡。どうなることやら。
一緒に仕事をしてお世話になった営業マネジャーに、イタリアの学校について伝える。まずは「そうか」の一言。学校に合格してよかったと喜んでくれたものの、会社を辞めることについては悲しいと言ってもらえた。ま、いきなり「話したいことがあるので食事でもどうですか」と伝えたら、こういう話になるのはなんとなく予測ついたのかな。明日は人事に連絡。どうなることやら。
Monday, June 20, 2005
今日のイタリア語 1
questa settimana (今週)
la settimana scorsa (先週)
la settimana prossima(来週)
questo mese (今月)
il mese scorso (先月)
il mese prossimo (来月)
うーん、覚えるのは簡単ではない。
明日は緊張の1日。マネジャーさんに退社の意向を伝える日。。。。
la settimana scorsa (先週)
la settimana prossima(来週)
questo mese (今月)
il mese scorso (先月)
il mese prossimo (来月)
うーん、覚えるのは簡単ではない。
明日は緊張の1日。マネジャーさんに退社の意向を伝える日。。。。
Sunday, June 19, 2005
友達と過ごす週末
今週末は忙しかったけど楽しかった!Damianの友達と土曜日に会う。彼の友達とはいえ、何人かとは以前に会ったことがあるので、また会えてよかった。また、友人の結婚パーティにも立ち寄る、、、、が、てっきり婚約パーティと思ったら、結婚パーティだったという。ちょっと恥ずかしかったわ。でも彼らとも再会できてよかった。結婚のプレゼント、送らなきゃ。
日曜日は空港へ彼らを見送りにいく。空港に来るたびに1年前は悲しかったな(Damianがロンドンへ行ったので)、、、と思うけど、それと同時に1年たった今、こんなに幸せにいろいろことが運んで、嬉しいとも感じた。
日曜日は空港へ彼らを見送りにいく。空港に来るたびに1年前は悲しかったな(Damianがロンドンへ行ったので)、、、と思うけど、それと同時に1年たった今、こんなに幸せにいろいろことが運んで、嬉しいとも感じた。
★ MBAの面接
出願をして数日後に事務局から面接のお知らせが届きました。面接といってもわざわざ現地に行ってするのではなく、その学校の卒業生(日本の場合は日本人が多い)が代理で行うケースが殆どです。
私の場合、面接のお知らせが届いてから2週間ほど海外出張があり、すぐに日程をアレンジすることができませんでした。この点は結構フレキシブルで、こちらが可能な日、時間を送り、面接を担当する人が予定をファイナライズする、という流れのようです。
面接はある平日の夜、ホテルのカフェで行われました。(それっぽいですよね)
ほとんど日本語での面接で、一部英語での質問がありましたが、その際は「これから英語で聞きますので、がんばってください」と前置きがありました。ちなみに、他の人に聞いたところ日本語面接はBocconiでは日常のようですが、他の学校では最初っから最後まで英語、というところもあるようです。
内容としては主に出願書に書いたエッセイについて、再度質問されました。出願書はいってみれば誰が書いたかわからないので、当日本人にきちんと聞いて内容を確認するためかな?というのが私の推論です。かなりリラックスしたムードで行われ、最後に何か質問はありますか?と聞かれました。
質問はしてもしなくてもいいと思いますが、私は結構学校のことで知らないこと(=知りたいこと)があったので1時間ぐらいとりとめもなくだらだらと質問してしまいました。ミラノの街について、授業について、仲間について、などなど。気をつけた点は、とりあえずポジティブな姿勢をみせることでした。「チャンスがあってミラノでMBAができるのであれば、こういうことを考えているが、先輩としてどう思いますか?」とか、「将来こういう風に考えていて、そのためにMBAの経験があればその目的に近づけると思うのですが、具体的に先輩がMBA経験で活かせた事は何ですか?」とか。「GMATが悪いんですけどどうでしょうか?」や「MBAとったら就職楽ですか?」とかいうちんけな質問ははっきりいってスケールが小さいのでしませんでした。
その他注意した点は、実は当日仕事で営業活動を終えて面接に駆けつけたので、セールストークにならないようにする、というところでした。自分を売り込む、といった意味ではセールストークでいいのかもしれませんが。。。あまりがっついても、ね。おそらく competitive な学校はそういった姿勢も評価されるのかもしれませんが、Bocconi はどちらかというと穏やかな感じがよかったのかな?
面接の最後に、結果は大学から2週間ほどで届きます、といわれて終了。それからの2週間が長かった!毎日朝と夜に欠かさずメールをチェック。"We are happy to tell you" で始まるか、"We regret to tell you" で始まる文で来るかで私の将来が決まるのね!とかなり悶々としていました。2週間丁度たったころに、早朝にポジティブな文章で始まるメールが届き、合格を知りました。こんなに待ち望んでいた事なのに、いざ届いてみるとまったく実感がわかず、彼に電話しても「あーちょっとニュースがあって。。。どうやら受かったようです」となんともぼーっとした報告。まあ寝起きだった、ということもあったのかもしれませんが。実感がわいたのはそれからさらに1週間後ぐらいでしょうか(最初の授業料を送金した時はもう後戻りはできないのね、と痛切に感じました)。
私の場合、面接のお知らせが届いてから2週間ほど海外出張があり、すぐに日程をアレンジすることができませんでした。この点は結構フレキシブルで、こちらが可能な日、時間を送り、面接を担当する人が予定をファイナライズする、という流れのようです。
面接はある平日の夜、ホテルのカフェで行われました。(それっぽいですよね)
ほとんど日本語での面接で、一部英語での質問がありましたが、その際は「これから英語で聞きますので、がんばってください」と前置きがありました。ちなみに、他の人に聞いたところ日本語面接はBocconiでは日常のようですが、他の学校では最初っから最後まで英語、というところもあるようです。
内容としては主に出願書に書いたエッセイについて、再度質問されました。出願書はいってみれば誰が書いたかわからないので、当日本人にきちんと聞いて内容を確認するためかな?というのが私の推論です。かなりリラックスしたムードで行われ、最後に何か質問はありますか?と聞かれました。
質問はしてもしなくてもいいと思いますが、私は結構学校のことで知らないこと(=知りたいこと)があったので1時間ぐらいとりとめもなくだらだらと質問してしまいました。ミラノの街について、授業について、仲間について、などなど。気をつけた点は、とりあえずポジティブな姿勢をみせることでした。「チャンスがあってミラノでMBAができるのであれば、こういうことを考えているが、先輩としてどう思いますか?」とか、「将来こういう風に考えていて、そのためにMBAの経験があればその目的に近づけると思うのですが、具体的に先輩がMBA経験で活かせた事は何ですか?」とか。「GMATが悪いんですけどどうでしょうか?」や「MBAとったら就職楽ですか?」とかいうちんけな質問ははっきりいってスケールが小さいのでしませんでした。
その他注意した点は、実は当日仕事で営業活動を終えて面接に駆けつけたので、セールストークにならないようにする、というところでした。自分を売り込む、といった意味ではセールストークでいいのかもしれませんが。。。あまりがっついても、ね。おそらく competitive な学校はそういった姿勢も評価されるのかもしれませんが、Bocconi はどちらかというと穏やかな感じがよかったのかな?
面接の最後に、結果は大学から2週間ほどで届きます、といわれて終了。それからの2週間が長かった!毎日朝と夜に欠かさずメールをチェック。"We are happy to tell you" で始まるか、"We regret to tell you" で始まる文で来るかで私の将来が決まるのね!とかなり悶々としていました。2週間丁度たったころに、早朝にポジティブな文章で始まるメールが届き、合格を知りました。こんなに待ち望んでいた事なのに、いざ届いてみるとまったく実感がわかず、彼に電話しても「あーちょっとニュースがあって。。。どうやら受かったようです」となんともぼーっとした報告。まあ寝起きだった、ということもあったのかもしれませんが。実感がわいたのはそれからさらに1週間後ぐらいでしょうか(最初の授業料を送金した時はもう後戻りはできないのね、と痛切に感じました)。
Saturday, June 18, 2005
★ MBA 出願のエッセイ
出願用紙には単なる履歴書、経歴書の他に、なぜ自分がMBAを志望するのか、なぜその学校が自分を合格すべきなのか、をアピールする項目があります。これがいわゆるエッセイにあたります。学校によって多少内容は異なったり、項目数も違いますが、前提は同じで、確固たる理由と強い意志を確認する項目、といったところでしょうか。
Bocconi は比較的このエッセイの部分が多く、合計で10ページぐらいにわたって書き上げました。といっても10枚もの長文を書いたのではなく、一題あたりは500字ぐらいずつで、ただ単に「お題」が多かった、というだけですけれど。
聞かれた内容は、「なぜ今MBAなのか」「なぜ自分がこの学校に向いていると思うのか」「自分の長所」「短所」「これまでの経験の中で一番やりがいがあったこと」「今後のキャリアプラン:短期では?」「長期では?」「もしMBAに合格しなかったらどうするか?」「MBA卒業すぐはどこで働きたいか」などなど。
基本的には自己解析を行い、まず自分の資料(点)を集め、最後にそれらをまとめる(線)といった流れで作成しました。本当は英語のチェックとか、エッセイの書き方とか学んだ方がよかったんでしょうが、私は全て自己流でした。使用したのは Word のスペルチェックぐらい(笑)。
他の学校を受験した人に聞いたところ、英語チェックでネイティブの人に時給2万円払ってやってもらったとか!すごいですね。。。
私はスペルチェックはしたものの、今から読み返すと結構間違えがあったりして少し苦笑いしてしまいました。ネイティブの彼にチェックしてもらった方が本当はよかったんでしょうけれど、なんだか身近な人に見てもらうのって妙に頼みにくくって、結局なし。
GMAT, TOEFL のテスト以上にこれらのエッセイが重要と聞きます。それは本当だと思います。私の場合、このエッセイを書く事で自分がなんでMBAに行きたいと思うようになったとか自分で再認識したのでさらにモチベーションがあがりました。自分で考えて、自分で書く、というプロセスが非常に重要です。参考書や他の人の文からとってきたものはやはり説得性に欠けます。また、面接の時にかなり突っ込まれますので、がんばって自分の言葉で書きましょう。たとえ上手な文ではなくても、論理的に構成され、さらに熱意があれば多少のミスは大丈夫、というのが私の感想です。
Bocconi は比較的このエッセイの部分が多く、合計で10ページぐらいにわたって書き上げました。といっても10枚もの長文を書いたのではなく、一題あたりは500字ぐらいずつで、ただ単に「お題」が多かった、というだけですけれど。
聞かれた内容は、「なぜ今MBAなのか」「なぜ自分がこの学校に向いていると思うのか」「自分の長所」「短所」「これまでの経験の中で一番やりがいがあったこと」「今後のキャリアプラン:短期では?」「長期では?」「もしMBAに合格しなかったらどうするか?」「MBA卒業すぐはどこで働きたいか」などなど。
基本的には自己解析を行い、まず自分の資料(点)を集め、最後にそれらをまとめる(線)といった流れで作成しました。本当は英語のチェックとか、エッセイの書き方とか学んだ方がよかったんでしょうが、私は全て自己流でした。使用したのは Word のスペルチェックぐらい(笑)。
他の学校を受験した人に聞いたところ、英語チェックでネイティブの人に時給2万円払ってやってもらったとか!すごいですね。。。
私はスペルチェックはしたものの、今から読み返すと結構間違えがあったりして少し苦笑いしてしまいました。ネイティブの彼にチェックしてもらった方が本当はよかったんでしょうけれど、なんだか身近な人に見てもらうのって妙に頼みにくくって、結局なし。
GMAT, TOEFL のテスト以上にこれらのエッセイが重要と聞きます。それは本当だと思います。私の場合、このエッセイを書く事で自分がなんでMBAに行きたいと思うようになったとか自分で再認識したのでさらにモチベーションがあがりました。自分で考えて、自分で書く、というプロセスが非常に重要です。参考書や他の人の文からとってきたものはやはり説得性に欠けます。また、面接の時にかなり突っ込まれますので、がんばって自分の言葉で書きましょう。たとえ上手な文ではなくても、論理的に構成され、さらに熱意があれば多少のミスは大丈夫、というのが私の感想です。
Friday, June 17, 2005
★ MBA 受験のスケジュール
人によって準備期間は様々だと思います。私はMBA受験を決めたのが年が明けた1月中旬ごろでした。アメリカの学校は締切が早いのですが、ヨーロッパの学校は5-6月ぐらいまでなので、特にテストで苦労しなければなんとか大丈夫です。(でも殆どの人は1年ぐらい前から準備を進めているようです)。
1月中旬受験を決めてからは以下のように進めました。
1月下旬
学校のリサーチ。
インターネットでの検索が殆どで、出願書をダウンロードしたり、必要書類や授業料の確認。またエクセルで一覧表(比較表)の作成。
2月
まずはテストの準備。私は2月にTOEFL, GMATを各1回受けました。
あとは大学成績証明書やら推薦書をお願いする作業。推薦書はカナダ時代の教授と、上司(ただしすでに他の会社に転職していた)にお願いしました。やっぱり自分の事を高く評価してくれた上司に頼むのがベスト。私の場合、両者とも英語が堪能、というかネイティブなので安心&信頼してお願いしましたが、他の人に聞いたら日本人の上司の場合、事前に打ち合わせして推薦書の内容を確認したり、英語を直したりしたそうです。大変そうですね。。。
3月
とりあえずぼーっとしてみる。ちょっと息切れが。中だるみのせいか、いっさい活動なし。
4月
2回目のGMATで玉砕。。。諦めモードが。
出願書をプリントアウトし、2日ぐらい自宅の椅子に座って志望動機や自分の長所、短所、キャリアの短期&長期ゴールを書き出してみました。文章にするのではなく、ただひたすらネタ探し。どんな小さなことでもがんばって探してみました。
5月の連休
ロンドンにDamianを訪ねていったのですが、この時にばーっと書き上げてとりあえず提出するぞ!と意気込んだものの結局断念。理由は、出願書をプリントして書き込む作業が大変だったから(なんてずぼらなんでしょう)。結局帰国後にインターネット経由で提出しました。
GMATのテストも悪かったので、とりあえず一つ一つ出願しよう、と思い、まずは自分の中での第一志望のミラノの学校を選びました。最終締切ぎりぎりに提出(5月中旬)。
5月下旬
面接
6月中旬
合格通知
うーん、こうしてみるとやっぱりラッキーだったのでしょうか?
準備している間は暗雲立ちこめる日々だったような気がしたのですが、終わってみると早かった、という感じです。ちなみに、準備しいている中でちょっと一息でよくチェックしていたのが友達に教えてもらった星占い(笑)。結構あたってますよ。
1月中旬受験を決めてからは以下のように進めました。
1月下旬
学校のリサーチ。
インターネットでの検索が殆どで、出願書をダウンロードしたり、必要書類や授業料の確認。またエクセルで一覧表(比較表)の作成。
2月
まずはテストの準備。私は2月にTOEFL, GMATを各1回受けました。
あとは大学成績証明書やら推薦書をお願いする作業。推薦書はカナダ時代の教授と、上司(ただしすでに他の会社に転職していた)にお願いしました。やっぱり自分の事を高く評価してくれた上司に頼むのがベスト。私の場合、両者とも英語が堪能、というかネイティブなので安心&信頼してお願いしましたが、他の人に聞いたら日本人の上司の場合、事前に打ち合わせして推薦書の内容を確認したり、英語を直したりしたそうです。大変そうですね。。。
3月
とりあえずぼーっとしてみる。ちょっと息切れが。中だるみのせいか、いっさい活動なし。
4月
2回目のGMATで玉砕。。。諦めモードが。
出願書をプリントアウトし、2日ぐらい自宅の椅子に座って志望動機や自分の長所、短所、キャリアの短期&長期ゴールを書き出してみました。文章にするのではなく、ただひたすらネタ探し。どんな小さなことでもがんばって探してみました。
5月の連休
ロンドンにDamianを訪ねていったのですが、この時にばーっと書き上げてとりあえず提出するぞ!と意気込んだものの結局断念。理由は、出願書をプリントして書き込む作業が大変だったから(なんてずぼらなんでしょう)。結局帰国後にインターネット経由で提出しました。
GMATのテストも悪かったので、とりあえず一つ一つ出願しよう、と思い、まずは自分の中での第一志望のミラノの学校を選びました。最終締切ぎりぎりに提出(5月中旬)。
5月下旬
面接
6月中旬
合格通知
うーん、こうしてみるとやっぱりラッキーだったのでしょうか?
準備している間は暗雲立ちこめる日々だったような気がしたのですが、終わってみると早かった、という感じです。ちなみに、準備しいている中でちょっと一息でよくチェックしていたのが友達に教えてもらった星占い(笑)。結構あたってますよ。
Thursday, June 16, 2005
箱根旅行 つづき
個室に露天風呂があるお部屋でした。半分外(屋根付き)、半分中、みたいな感じ。温泉よかった〜。滞在中、何度も入りました。時間(朝、夜)や天気(雨、曇り)によってなんだか感じも眺めも違うし、最高。また箱根に来たいな。
箱根旅行 1
Damianと箱根に1泊。小田急ロマンスカーで箱根湯本まで。泊まった旅館は駅からバスで5分ぐらいだったけど、谷と川のそばにありました。
終日雨のこの日。だけど部屋からの景色はとても綺麗だった。木々の中を雲が通り抜け、雨粒が濃い緑色の葉っぱに落ちる。ただただ、綺麗な風景でした。
終日雨のこの日。だけど部屋からの景色はとても綺麗だった。木々の中を雲が通り抜け、雨粒が濃い緑色の葉っぱに落ちる。ただただ、綺麗な風景でした。
★ MBAのテスト
さて、MBAを受験する最初の難関はテストです。必要なテストは GMAT、TOEFL、学校によっては TOEIC のスコアを提出するところがあります。
人によっては予備校に通ったり、コースを取ったりしたようですが、私は倹約主義というか、ずぼらというか、そういう準備はしませんでした(笑)。
TOEFL、TOEIC
まずは簡単なところから。カナダに留学していたので、これは問題はまったくありませんでした。ただ、大切なのは集中力!たくさん受験するより、一回でがんばるぞ、と気合いを入れて集中してがんばりましたよーー。さらにこのテストを乗り切ればまずはヨーロッパの彼に近づける!と念仏のように唱えながらテストを受けたのがよかったかも(笑)。
この性格のせいか、文法とか細かいところが苦手なので grammer では満点、とはいかなかったのですが、listening と長文は両方 30 をスコアできました。GMAT の勉強をしていれば、TOEFL は簡単に思えますよ。
あまりアドバイスになっていないか?
ちなみにTOEFLは270点ぐらいだったよな…(うろ覚え)。TOEICは数年前に会社で受けたのが確か930点でした。
GMAT
これはみなさん泣きどころだと思います。私はとりあえず Amazon で問題集を買いました。とりあえず2冊。Princeton Review と Official Guide of GMAT。
Princeton の問題集は「こつ」が記載され、何回か読んでおくとなるほど、と思えることが多かったです。また励ましのコメントがあって、「GMAT でスコアがとれなくても世界の終わりじゃない」みたいな文もあり、そうだよな~と思いながら電車のなかで読んだのを覚えています。精神的にちょっとらくになりますよ。
Official Review of GMAT は本当にひたすら解く問題集。こつとかはなく、ただただ問題をとく。英文も数学もカバーしているので、ドリルっぽくできます。私は週末に集中して勉強したのですが(といっても2-3回だけだけど)、30分ぐらいで時間を設定し、問題を解いては回答をチェック、というのを繰り返しました。
ちなみに、本番ではこの中で解いた問題が 1-2 個ぐらいでていました。
で、肝心のテストのスコアですが。。。トップレベルの学校は660ぐらいが平均なんですよね。私はとりあえず600ぐらいとれればいいなーと思ったのですが最初のテストでは600以下でした(笑)。初めてなので時間とかよくつかめていないし、焦ったのを覚えています。TOEFLを受けた次の週ぐらいだったので、GMATも高得点だったら鮨でも食べて帰るか、と大きく思ったのですが、残念ながらスコアはラーメンレベルでした。結構ショックで家に帰ってから彼とビデオチャットしてもでてくるものはため息ばかり。でもこういう時励ましてくれる人がいるって、やっぱり精神的にいいですね。
次こそは!と思ってしばらくして2回目のテストの登録をしたのですが、なぜか仕事で忙しく(言い訳です)気力が抜けて、全く勉強せずに挑みました。そしたらやっぱりスコアはさらに下がった!
ちなみに、アメリカ人の友達にも聞いたのですが、彼女は最初のテストがあまりよくなかったので、コースをとって2回目のテストに挑んだところ、やっぱりスコアが下がって失望したそうです。これを聞いて、アメリカ人でもそうなんだから、ましてや日本人の私が点数とれるわけないよなーっと、かなり開き直ってしまいました(笑)。
しかもGMATって高いんですよね。250ドルですもん。いい靴が買えちゃう。私はこの2回のテストで、もうGMATは受ける価値はない、と諦めました。私もともとテスト勉強とか苦手なんですが(高校、大学受験も)、I am not a good test taker ということを250ドル払ってまで他人に教えられたくないもん!と思ったからです(笑)。
さらには、こんなテストで私の将来決められてたまるもんか!テストのスコアで決められる学校なんてこっちから願い下げだーーと思うようになりました。これは完璧に負け犬の遠吠えですね。
幸いイタリアの学校はGMATのスコアはあまり気にしないようで、出願したらすぐに連絡があって面接までいったので、めでたし!でした。
ですので全然アドバイスになっていませんが、GMATはあまり気にしない方がいいですよ。もちろん高いスコアがあればいいと思いますが、諦めも肝心。
Wednesday, June 15, 2005
★ イタリアでMBA
9月から、イタリアでMBAをすることになりました。結構簡単に?合格してしまった感があるのですが、ビジネススクールに行けるのと、ミラノで生活できる喜びでとてもexciteしています。これから少しずつミラノのMBAについて、日本語で情報を発信していこう、と思い日本語でのブログを始めました。
今日はまずはMBAを受けた動機、そしてなぜミラノにしたのか、から。
MBAの動機
私はサイエンスのバックグランド(M.Sc.)をもっています。これを生かし、アメリカ系企業の技術担当をしていました。よくいえばテクノロジーコンサルティング、普通にいえば技術サポートに相当するのですが、やっぱりセールスやマーケティング、そしてそれらの development などのビジネスの分野が面白い!と思うようになりました。
技術職でキャリアを極めるのもひとつですが、飽きやすい性格もあり(笑)、また常に新しいことにチャレンジしたい、というのもあって、技術のバックグランドを生かしてビジネスの知識と経験をつめばさらにキャリアとしてはばたけるのではないか、と考えました。まあこれが動機の大元です。
一応数年前から興味は持っていたのですが、ほとんど実行に移さず。。。ただ数年前に麻布にあるテンプル大の生涯教育の中のビジネスコースを試しにとったぐらいです。これは credit がつかないコースなので、テストもなくかなりのんびりとしており、かつ少人数だったので友達もでき、とても楽しかったですよ。コースをとって理論をきくと、なるほど!と思うところもあり、これもわずかながらMBAへのモチベーションへとつながったのかもしれません。
なぜミラノ?
これは。。。たくさんの理由からです。
まず、MBAといえばアメリカが主流のなか、なぜヨーロッパへ、という疑問がわくと思いますが、実は私は北米(カナダ)に大学院留学していたり、会社でアジア地域の担当だったり、と既にヨーロッパ以外の地域の経験は持っています。まあこれが完璧かというと疑問はあるのでしょうけど(笑)。なので、企業の globalization が進む中、今度はヨーロッパの経験があればものすごい強みになるんではないか、と考えたわけです。
あとは彼が現在ロンドンにいる、というのも大きな動機なんですけどね(笑)。
さて、ヨーロッパにもたくさんMBAがあります。アメリカだと2年間(=授業料も高い)ですが、ヨーロッパは比較的短期間(1年から1年半)のコースが結構あります。私は私費留学ですので、まず自分の予算にあった学校を選び、各学校のインフォメーションセミナーに参加しました。
こういったセミナーは東京で卒業生によって開催され、各学校の雰囲気がみれてよかったですよ。
例えばロンドンの学校は「ばりばりやってます」「私ってすごいんです」という方が多く、また金融やコンサルのバックグランドが多くて私の求めていたものと少し異なりました。ミラノの学校はその点結構いい加減な感じで(いい意味で)、また雰囲気もアットホームでよかったのが印象に残っています。
ちなみに、MBAのランキングや学生のバックグランド等は Finantial Times でも確認できます。
後は、その都市が十分に魅力的であるか。数年生活するのに耐える事ができるか。
キャリア、勉強も大事ですが、quality of life はもっと大事なのです(これは20代前半だとなかなか理解できません)。ミラノは一度旅行で行った事があるのですが、当たり前ですが料理やコーヒもおいしく、道行く人々もとてもこぎれいで、自分のセンスにこだわりを持つ人が多く、また街としては妙に観光地っぽくないところが気に入りました。
最後に、これは私の業種に特化しているのですが、ミラノってスイスに近いところに位置しています。スイスって製薬やらバイオテクノロジーの企業が結構あるので、インターンとかでいけたりするかな?と思ったのも動機のひとつ。
それではなぜスイスのMBAにしなかったの?と聞かれそうですが、スイスのとあるMBAは起業家タイプが多そうで、とくに起業家希望でない私にはすこし違うかな、と思いました。それ以外のスイスのMBAはフランス語が必須だったり、国連関係に強い学校だったり、とやはりこちらも私の希望とはそぐわない点がありました。
長々と書きましたが、次はMBAの準備について書きたいと思います。
Saturday, June 11, 2005
映画とディナー
りえちゃんと映画とディナーに行きました。Closerという映画。こんな展開になるストーリーとは思ってもいなかった。ただ4人の俳優が出ている、ってだけ知っていたので、ちょっと内容に驚きました。ま、なぜジュリアがお医者さんと寄りを戻すのかがわからないけどね。りえちゃん曰く、少し年をとた女性(ジュリア)が若いお姉ちゃん(ナタリー)よりも男性を惹きつける、っつーのがいいんだよね、とのこと。全く同意するわ。
そのあとゆーこちゃんと待ち合わせて、表参道のSoho'sにて食事。彼女たちと話せてよかった!たくさん笑いました。なんだか似たバックグランドの女子だったので、会話はノンストップ。楽しい夜でした。
そのあとゆーこちゃんと待ち合わせて、表参道のSoho'sにて食事。彼女たちと話せてよかった!たくさん笑いました。なんだか似たバックグランドの女子だったので、会話はノンストップ。楽しい夜でした。
年をとって忘れ物が多くなる?
今日自分がしたことが信じられない、、、、。会社で自販機でコーヒーを買いに行き、コインをいれてボタンを押して、、、、その後コーヒーのことを忘れて席に戻ってしまった!!! その後、同僚の人が、「あれ、コーヒーどこ?」って聞いてくれるまですっかり忘れていました。
おかしすぎて笑える。なにかやって、そのあとすぐにそれを忘れる。年とったわ
おかしすぎて笑える。なにかやって、そのあとすぐにそれを忘れる。年とったわ
Tuesday, June 07, 2005
Monday, June 06, 2005
Friday, June 03, 2005
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